45件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

下関市議会 2020-09-23 09月23日-05号

多目的ダムである木屋川ダムは、ダム利用目的利水が入っていますので、これまでは利水権者全員の同意がないと、事前放流することが難しかったのですが、今度はそうではなくなります。政府は事前放流を促すため、貯水量が回復せず、水不足になったときは、国の負担代替水源を用意する制度もつくりました。木屋川ダムかさ上げ事業の全体事業費は約400億円。事業決定から完了まで20年が見込まれています。

下松市議会 2019-12-11 12月11日-03号

末武川ダム多目的ダムで、その洪水調整の役割があるわけですが、ちょっと小さくて見えにくいかもしれませんけれども、常用洪水吐と非常用洪水吐高低差が9.4メートル。この空間の容量が577万トンという、そういうことでこの577万トンで調整する仕組み、こういうことになっているわけですが、この集中豪雨非常洪水吐まで水位が上がると、上流での豪雨はそのまま末武川に流出してしまう。

宇部市議会 2019-12-10 12月10日-04号

厚東川ダム台風や前線の豪雨による洪水からダム下流域を守るための治水と、工業用水水道用水等確保する利水の2つの目的をあわせ持つ県営の多目的ダムです。厚東川ダム集水面積は本市だけでなく美祢市も含んでおり、その面積は約324平方キロメートルに及び、ダムの総貯水容量は約2,380万立方メートルで、そのほとんどが利水として、常に貯留されています。

下松市議会 2018-09-12 09月12日-03号

末武川ダムは、多目的ダムであるため、利水治水両面を総合的に判断する必要があります。飲料水工業用水等利水につきましては、過去の運用実績から容量余裕がなく、事前放流は困難であると考えております。 また、治水につきましては、自然調節方式ダムであるため、構造上、事前放流は困難であるとのことであります。 

長門市議会 2014-02-24 02月24日-01号

これにより、大河内川ダム事業主体である山口県は、ダム事業の検証について、治水利水機能を持った多目的ダムとして事業を推進してきたことから、平成24年4月、本市に対し、利水の観点から「ダム事業参画継続の意思」「水需要計画開発量)の点検・確認」「利水代替案の検討」を行うよう要請があり、その結果がまとまりましたので御報告致します。 

下松市議会 2013-09-11 09月11日-04号

末武ダム多目的ダムであるため、利水治水両面を総合的に判断する必要があると考えております。 利水につきましては、主に飲料水等都市用水であり、過去の運用実績から容量余裕がなく、事前放流により渇水期に住民に供給するための水が不足することも考えられます。 次に、治水につきましては、末武川ダム自然調整方式ダムであり、構造上、事前放流は困難であるとのことであります。

長門市議会 2012-03-05 03月05日-04号

深川川流量延長約16キロメートル、流域面積67.2平方キロメートルの2級河川で、大河内川ダム建設事業は、治水洪水の正常な機能維持、及び水道用水確保目的とした多目的ダムであります。 当初の計画では、平成12年度に事業完了予定でしたが、用地買収などの理由から完成年度平成23年度に変更されておりますが、本来ならもうできているはずです、今年度。

周南市議会 2011-09-07 09月07日-03号

このことから、私に言わせると川上ダム多目的ダムと言われておりますけれども工業利水ダムであると申し上げたい。決して治水ダムではなくて、市民飲料水ダムとしても要素が低いと。こういう目的でつくられたダムでありますから、豪雨台風を想定して事前放流ということはできないというわけでございます。 このことをるる申し上げましたけれども、私は今さらダム建設を否定するものではありません。

宇部市議会 2010-09-08 09月08日-02号

第1点、県との話し合いについてのお尋ねですが、厚東川ダムは、治水のために流量調整を行うことを目的とするとともに、工業用水水道用水等確保することを目的とした、治水利水目的をあわせ持つ、いわゆる多目的ダムです。 このため、ダム管理者である県においては、厚東川ダム操作規則を策定し、治水利水の両目的を考慮した操作に最大限の努力を払っているとの説明を受けています。 

長門市議会 2010-06-15 06月15日-03号

大河内川ダム建設事業治水洪水の正常な機能維持及び水道用水確保目的とした多目的ダムでありますが、未だ、本体工事には着手しておりません。大河内川ダム建設事業が採択された経緯というのは、台風や梅雨による深川川氾濫対策もさることながら、今から37年前、つまり、1973年、昭和48年7月に旧長門市の水源であった深川川の河床が枯渇して、自衛隊の給水支援を受けるなど、大きな被害をもたらしております。

下松市議会 2010-06-15 06月15日-03号

御質問の内容は、大雨が予測される場合に末武川ダム利水用貯水事前放流することで治水機能を向上できないかということですが、本ダム多目的ダムであるため、利水治水両面を総合的に判断する必要があると考えております。 利水につきましては、これまでの運用実績から容量余裕がなく、事前放流は困難であると考えております。 

岩国市議会 2009-12-09 12月09日-03号

平瀬ダムは、二級河川錦水系錦川の岩国市錦町広瀬地区山口県が建設する洪水調節を主目的とする多目的ダムです。 錦川は、流域面積約890平方キロメートルを擁する県下最大河川であり、岩国市民の生活、産業の発展等にさまざまな恩恵をもたらしております。しかしながら、平成11年の台風18号、平成17年の台風14号により南桑地区藤河地区等におきまして洪水による甚大な被害が発生しております。